6月5日(日曜日)フェスティカサーキット栃木にて、ERK Cup Japan第二戦を開催しました。
当日は、関東地方も梅雨入りが発表され、都内では朝、雨が降っていましたが、フェスティカサーキット栃木では、受付時には雨も上がっており、コースコンディションは、ドライでした。
第一戦同様のレースフォーマットで、1周タイムトライアル+5周スプリント×4本にて、実施。
レース2・4は、ジョーカーラップとして、任意の周回で必ずピットスルーを実施する規定が適用。
今回より、全クラスが有効ポイント申告制となり、スプリント4レース中2レースを選択し、ブリーフィング時に提出。
ただし、この時点で各チームがどのレースを申告したかは非公開。表彰・正式結果にて、選択レースを公表。
ここで、各チームでの作戦が重要となってきます。
クラス1は、1つは、レース1を全チームが選択しましたが、2つめは、バラバラでした。
総合ポイントで#5、#6が同ポイントでしたが、タイムトライアルの結果が、#6が上位のため2位となりました。
クラス2は、両チームともレース1・2を選択し、ガチンコ。両レースとも勝った#21がフルポイント獲得し、優勝。
クラススペシャルは、#61、#64が同じ選択をしましたが、結果的にレース3・4を確実に勝ち、フルポイントを稼いだ#63 チームパレットが優勝。
速さとともに、バッテリーマネージメント、チームの戦略が重要となります。