今シーズンのERK Cup Japan2018シリーズが開幕、
4月14日フェスティカサーキット栃木にて、第1戦を実施しました。
前日の温かい陽気から一転、曇りの天気、肌寒く気温もあまり上がりませんでした。
レースフォーマットは、ここ数年定着している5周のスプリントレース(1・2)、12周のミニ耐久 レース12(ドライバー交代2回義務)をコース正周りで開催。
初めて参加するドライバーが数名、チェック、フリー走行前に、コースを歩きながら注意点などを説明する機会を設けました。
実際、走行が始まってから、多少のスピンやコースアウトなどがありましたが、初めての方も含め、うまく対処でき、トラブルにはなりませんでした。
フリー走行では、#2筑波大学EVカート研究会が、トラブルでコース上に停止しましたが、バッテリーを交換したレースでは、各レース1位をとり優勝しました。
新人ドライバーを揃えた#21エナーシス feat女子カート部は、ERKになれることから始まったので、長年参戦している#22 ZEVEXRacingTeamには、優勝を渡しましたが、次戦からはERKにも慣れ、ZEVEXを追い回す、追い越す走りを期待します。
クラス スペシャルは、レース1・2は、#62 QZと3%おじさん達がトップでチェッカーを受け、ミニ耐久では、バッテリートラブルでなんとかチェッカーを受けた状況でした。
順調にポイントを重ね、ミニ耐久でぶっちぎりの1位でフィニッシュした#61埼玉自動車大学校と、総合ポイントが同点の結果でしたが、規定でレース1の順位優先となるために、優勝は、#62 OZと3%おじさん達となりました。
詳しい順位は、こちらを参照ください。
次戦は、6月3日(日曜日)フェスティカ栃木での開催となります。
GW明けにも、開催案内をできるよう進めていきます。
多くの参加者をお待ちしています。
クラス1 優勝 #2 筑波大学EVカート研究会
クラス 2 優勝 #22 ZEVEX Racing Team
クラス スペシャル 優勝 #62 OZと3%おじさん達